なんとか元気でやってます

当ブログは頭の中の整理に使いたいと思っています。よろしくお願いいたします。

いじめについて思うこと

最近、岩手の中学2年生がいじめを苦に自殺したとの報道がありましたね。

彼が、何を思ってその尊い光を自ら消したのかは定かではありませんが、
僕は「そんな事で死んで欲しくはなかった」というのが本音。

「いや、彼はすごい苦しんだんだよ」と言う方もおられるかもしれません。
それはきっと…いや間違いなくその通りなのでしょう。
僕はただ、まだ未来に希望がある限りは、
「大人になったらコイツらなんかやっつけてやる!」ぐらいの気概を持って、
その苦痛を力に変えて、なんとか生きていって欲しかったのです。
死んでしまっては、負けてしまったも同然、と感じてしまうのです。
なんでそんなチンケな奴らのために、死なねばならないのか?
そんな必要は全くない。
なのに、未来ある宝石は消えてしまった。

ちなみに、今現在、彼の父親が色々と訴えを起こしているようですが、
テレビを見ている限り、傲慢極まりなくないですか。
あなただって、自殺の一因を作ってるはずですよ。と言いたい。
万一それがなかったとしても、自分が気づけなかった事に対しての懺悔する気持ちがあれば、
ああいう言葉の使い方はしないのではないかと思いますね。


今日の格言

「他人に不当な重要性を与えない」 加藤諦三