仕事についての雑感

なんか二日前に結構アクセスがあったんだけど、どういうことだろ。
映画感想って案外需要あるのかな？
ま、需要のあるないに関わらず、自分の書きたいものを書くスタイルで行こうと思う。
今日は仕事について思うことをだらだらと。

とりあえず、私は現在無職です。
というか、現在っちゅーよりも、無職でいる期間のほうが長い。
はっきり言って、社会的身分でいうなら、最低辺の部類。
現在24歳ですが、おそらく結婚は出来ないでしょう笑

とはいっても、親のすねは極力かじらないように生きております。
月々数万円は家に入れておりますし、何かと手伝いもしています。
どうやって数万円稼いでるのかは、秘密です。
とりあえず、アフィではありません。
ので、リンクは気兼ねなく踏んでくださいませ。
ま…それで完全にすねかじりをやめたとは言えないので、あれなのですが。
これからの雑感は、そんな奴の戯言です。

で、僕の根本的な思想を申し上げておくと、
「仕事は生きていくために仕方なくやるものだ」
ということです。
もちろん、仕方なくやるからといって、嫌々やるのではいけません。
嫌々やっていたら、くる仕事もこなくなります。
やるからには、ある程度の誠意をもってやるべきでしょう。

ただ。
たとえば、不労所得が安定して月50万入ってきます、なんて場合。
これは、働く必要はないんじゃないかなって思います。
そして、働かないことに対して罪悪感を持つ必要もない。
仕事は、必要に迫られてやるものなのです。
人生の優先順位を考えるなら、何番目かはわかりませんが、少なくとも1番にはなりえない、と僕は思います。
「仕事が楽しくて楽しくてしょうがないから、1番なんだよ！お前にはわからんだろうがな！」
なんて言う人も時々いるんでしょうけど、じゃあ
「ってことは、お金もらわなくても働ける、ってことですね？＾＾」
って聞いたら、99％黙りますよね。
つまるところそれは、仕事自体が1番なのではなく、お金を稼げるという要素も含めた1番にすぎぬのです。

仕事は、人間性を高めるために必要不可欠なものだ、という言説もありますね。
仕事での様々な困難を乗り越えることによって、人間性は高まっていくのだ、と。
でも、僕は思いますが、仕事じゃなくたって、人間性は高められます。
例えば、結婚。
結婚ほど苦労のいるものはないでしょう笑
結婚について話し始めると、これまた長くなりそうなので省きますが、
ともかく、人間性を高めるために仕事をしなければいけないという事もないと思います。

結局、仕事をするのは、
「必要に迫られて、金を稼ぐため」
というのが大半の理由を占めるのです。

戦後数十年の日本は、まさにこれを理由に働いていたのでしょう。
働かなければ飯が食えない。つまり、生きていけない。
皆必死に働いていたことでしょう。

そしてそれから数十年、ある程度社会が落ち着いてきた。
その時にはどんなことを考えていたのか。
「経済的に豊かになって、ものが充実すれば、幸せな生活ができる」
これを目的に多くの日本人は働いてきたのだと思います。
でも近年では、これが幻想であることがおぼろげながら皆、わかってきたんですね。
だから、ニートは増えてるんだと思います。

働くことは、基本的に苦しい。
だから、できれば皆、したくない。
でも、昔の人たちは、その苦しみの先に何かあることを信じて働いてきた。
が、しかし、現代の私達は、その苦しみの先に何もないんだということがわかってきた。
となると、どうして苦しい事をして寿命を削りながら、がんばり続けなきゃいけないのか、となります。
事実、そうなのです。
ニートが増えるのは、必然の流れと言えるでしょう。
今後はどういう風になっていくんでしょうね。

と、ここまで書いておいて、落としどころをどうしようかわからなくなってきてる。
とりあえず、あれだ。
楽で、割りの良い仕事、どっかに落ちてないかなあ（ぁ